叡智と探求の白メガネ

気まぐれで読んだ本・プレイしたゲーム・見たアニメなどの感想を呟いていく予定です。

「エクソシストと首輪の悪魔 1」の感想

*この記事にはネタバレが含まれています。

 

 こんにちはこんばんは。少し前の話ですが、公式生放送にて伝説のカード、フローラのイラストが公開されましたね。いやあ思ったよりも豪華、ケーキを持った立ち姿も美しい!清楚な女性がふと見せる元気な姿にはときめくものがあります。ちなみにボイスは撮り下ろされるんですかね?ざーさんのファンなのでこちらも楽しみにしています。(なお現環境でのフローラの採用率)

 さて、今回は割と最新のきらら作品でもある「エクソシストと首輪の悪魔」の1巻です。作者のたぬま先生が得意とする、男女のビミョーな関係性や恥じらいという萌えポイントを前面に押し出した絵柄が凝縮された作品です。美少女の赤面に勝るモノは無い!先生はTwitterやpixivにて、よく落書きやショートストーリーを投稿しているのでばちこりフォローしておこう!なお、本作は先生の初単行本でもあります。応援や情報収集といった意味でもフォローし得だぞい。

 ということで、好きなヒロインはシュリちゃんです!!!ドンドンパフパフ!1!!「え、アルマじゃないの?」と思ったそこのアナタ、まだまだ甘ちゃんですね(?) そりゃあ確かに秀翔×アルマのカップリングもハラショーですが(ex.アルマが風邪を引いた回とかヤバかった(小並感)、本も中ごろに差し掛かったあたりで現れたシュリちゃんにheartをbreakされました。ヤバイ、この娘はヤバイ。出てきた当初はもっと冷静な感じのクール系キャラに見えましたが、司に拾われた所で魅力が爆発しましたね。スイカに塩、納豆にネギ、そしてクール系には天然おバカキャラ!このテのキャラは、自分が褒められた時の反応が初々しくてヴェリーグッチョ。それを無自覚のうちに引き出してくれるのが司だったのですよ。

 余談ですが、僕がキャラを好きになる時には2種類のパターンが存在します。まず第一にキャラ単体を好きになる場合、要はその魅力が一人で完結しているキャラですね。又はカップリング相手がすこぶる気に食わない時もこちらになります。この場合自分自身がそのキャラとイチャコラしてる妄想に悶えるわけです(文字に書き起こすと気持ち悪いことこの上ない)。もう一つは、キャラとキャラのカップリングとして好きになる場合。こちらはキャラ同士の関係性、及び掛け合いなどに萌えを感じた時をそう定義します。こちらの方がまだ健全な感じがしますね。(#健全 とは)

 話を戻しまして、シュリちゃんは後者に属します。若干司が空気説もありますが、先ほども述べた通り彼女に惚れこんだのは司の家に招かれた時なのです。であるならば、不本意ながらも司×シュリ(逆も可)を認めざるを得ないでしょう。いやあね、司に「綺麗だ」とストレートに告げられた時の仕草だとか。泊めてもらったのち、別れを惜しむ司に対して夕方には戻ると告げた確信犯的な無神経さだとか。秀翔にアルマと司の波長が一緒だと言われた際に、即座に否定する(司のことを馬鹿にされて怒っている?)惚気け具合だとか。例のごとく穿った意見もありますが、俺はそう感じたんだ!なんと言われようが自分の意見は貫く!(なお公式の2文字には弱い模様) 逆に、シュリちゃん単体の魅力と言えば、ときたま見せる大人びた姿ですかね。普通逆じゃない?と思うけれども、彼女の場合は幼く見える容姿と相まって破壊力がスゴイんです。あとカバー裏の女子力全開シュリちゃんに喀血した。

 カップリングとは神が創りたもうた奇跡!クール系×天然バンザーイ!ではまた会う日まで。