叡智と探求の白メガネ

気まぐれで読んだ本・プレイしたゲーム・見たアニメなどの感想を呟いていく予定です。

「One Room セカンドシーズン 第2話 花坂結衣は叱られる」の感想

*この記事にはネタバレが含まれています。

 

 こんにちはこんばんは。唐突ですが、この業界におけるグッズという文化は恐ろしいですよね。一般ピーポーから見たらゴミのようにも思える品物でさえ、バグのような値段で売られています。しかし、オタクからしたらそれがスタンダードであり、決められているのであれば疑いを持たないというもの。前置きはここまでとして、ワンルーム公式Twitterにて、夏コミで販売される新作グッズの紹介がなされていました。まずはアクリルクロック、カントク先生の書下ろしイラストということでこれは買うしかない!(7,500円)ウエディングドレスというのは、特別感やプレミア度を演出するいいスパイスですよね(7,500円)。一口にウエディングドレスと言っても、色々な種類があるのが面白い(7,500円)。…夏は出費が増える季節なので仕方がない。夏コミに向けてしっかりと備えておきましょう。

 ↓は先日キュアメイドカフェとのコラボで販売されていたスマホスタンドです。前使っていたrewriteの奴がぶっ壊れたので、新しいものに買い換えました。可愛い娘が身近にいるのは嬉しいのですが、この手の商品ってスマホを置くと絵柄が見えなくなるのがなんとも。皆さんも秋葉原を訪れた際にはぜひお買い求めください、ちなみに僕はキュアメイドカフェの場所が分からなくて迷子になりました()

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 さて、今回はワンルーム2期2話の感想です。前回の記事で毎週録画してる~といった旨の話をしましたが、今週とある事件が起こりました。…そう、録画を忘れたのですヾ(・・;)ォィォィ こうなっては致し方ない、残された手段はアレしかない…っ!闇の視聴手段起動、その名も ニ コ ニ コ 動 画 どこが闇なのかはさておき、1万年と2千年ぶりにニコ動を使いました。ニコ動は全盛の時代に比べると随分と衰退した印象ですね。niconico(く)だかなんだか知りませんが、現状の配信形態では競争相手(ex.YouTube、openrec、twitch)と比べて劣っている感がぬぐえません。しかーし、唯一と言ってもいいニコニコの特徴と言えば、伝統でもあるコメントの流れ方でしょう。動画や生放送に合わせてコメントが流れていく様は、視聴者同士の盛り上がりを視覚的に表すことのできる素晴らしい技術です。そういった長所を残しつつ、画質や通信速度、プレミアム会員の意義などを改善すれば、古き良き時代が帰ってくるかもしれません。(なお(く)発表からの不信感) ところで「闇の視聴手段」のあたりに心当たりがある方は、放課後職員室に来なさいщ(▼ロ▼щ) カモ-ン

  というわけで今回もいきますか。まず一言、この作品こんなんだっけ(すっとぼけ)前回の記事でも書きましたが、誰もが予想しなかかったcパートにて、衝撃のラストを見せしめた1話。まさかの展開に視聴者は驚きを隠せなかったことでしょう。山口メンバーもびっくり。そんな僕らを待ち受けていたのは…セーフ!苦しい展開を迫られた日本代表、見事ゴール(意味深)を守り抜きました!

 まあ茶化すのはやめて、どうやら結衣ちゃん側の異議申し立てにより却下された模様です。誰だよ、彼女のこと清純派ビtt…コミュ力おばけって言ったの!ばっちり処jy…新品未使用じゃねえか!(なお真相は不明の模様)ともかく、この作品がここまで攻めた描写をしてくるとは思ってもいませんでした。いきなりかっ飛ばしてきますねえ。でも彼女の気持ちもわかります、何事も初めては怖いものなのです。そういった点を鑑みずに、行為に及ぼうとした「僕」は謝ってしかるべきでしょう。

 そして流れ出す不穏なBGM。エッ、これはよくあるギャルゲのバッドエンド・あるいはNTRモノの導入シーンなのでは?隣の部屋から出てきた彼女の服装も、心なしかガードの堅いものに変わっている気がします。前日のことが関係しているのかどうか、唐突にバイトを増やす宣言をした「僕」。夕飯を共にできないことを知り、立ち尽くす彼女の姿に複雑な思いを抱いたものです。

 講義が終わったところを見つけ、久しぶりに一緒に帰ろうと誘ってくる結衣ちゃん。しかし、またもバイトの一言のもとに断る「僕」に対して、彼女はその胸中を口にします。この時の、質問をはぐらかす「僕」へ見せる怒った表情が個人的にグッドです。というか、結衣ちゃんってこんなにおっぱい大きかったでしょうか?アップの表情に心が揺れましたね。怒った表情もそうですが、「なんなんですかそれ~!」の言い方にハートがブロークン。僕ならバイトなんか速攻で断ってきますね(迫真)

 場面は変わり、家に帰る途中、なんだか背後に気配が。テレレーテレレー▼ふしんしゃ があらわれた!…ではなくアヤシイ格好をした結衣ちゃんでした。いやもう突っ込みどころ満載ですが。夜中にも関わらずサングラス&帽子だとか、7月も後半だというのにコートだとか、そもそもコート姿が露出ky…開放的な性格を連想させてきますね。先に言っておきますが、エンドカードの結衣ちゃんの痴j…そろそろ語彙が尽きてきた。まるっきり〇女オーラを出していたのが卑怯ですね。今作のエンドカードは毎回遊び心にあふれていて楽しいですね。微妙に隠れきれてなかったのも面白い。なんだか今回はBGMが豊か、というかセンスあるものが多いですね。

 「お、おかえりなさ///ごめんなさいm(-_-)m」と流れるような場面転換。いつも無防備なことに定評のある結衣ちゃんですが、どうやらやっと自覚したようです。いやそんなにアピールしてくるもの、僕がどれだけ悩殺されたことか。「僕」のカレンダーをよーくよく見てみると、週7でシフト入っているのですが一体全体どんなブラックな職場なのだろうか… そして、詰問しながらもちょいちょい惚気る結衣ちゃんに恋しました。あ~私の恋は~♪(さっきから年バレが怖い)画面の向こうでにやけているのがバレて、まあまあ焦りましたね。まさか僕の表情を読み取れるとは… 脚本に一杯食わされたと言ったところでしょう。

 そんなこんなで今回はここで終了。なかなかに不穏な気配を漂わせる終わり方ですが、僕らのスマイラルアニメーションを信じましょう。NTRエンドだけはマジで勘弁ですよ!いやでも実は今期の僧侶枠でしたーwwwとか言って和姦エンド!も困る。挙句円盤で完全版wとか言い出したら訴えるからな!(どこに)結衣ちゃんの恥じらう顔が何度か見れましたが、そもキャラクターが不快な思いを抱いてる姿はいただけない。1期は心を無にして見れていたのに対し、なかなかストーリー性を出してきましたね。なにはともあれ次回に期待です。果たして「僕」が唐突にバイトを増やした真意とは?

 恥じらいは好きだがキャラが嫌がる姿はNGなめんどくさいオタクです。ではまた会う日まで。