「少女騎士団×ナイトテイル」の紹介
＊この記事にはネタバレが…ありません！どなたでも読めます！
こんにちはこんばんは。最近ライバルズの環境に飽きてきたので、昔やっていたシャドウバースをまたやり始めました。具体的にプレイしていたのは、ROB～CGSまでです。良くも悪くも、TOG・WLDといった萌え萌えじゃんけんメンコ（笑）を経験してしまったため、ローテーションルールの導入に物足りなさを感じたのでご無沙汰していました。後4レヴィルーン紅蓮、12貴公子リーパーにサハバハゼル、極め付きはゴブリントーブゴブリーアリスエンハバフォ昏き。僕らにあの「シャドウバース」を返してくれ…（なおヘクターや巫女は帰ってきた模様）前述の通り、僕にはプレイしてなかった期間があるためローテは資産的にやらない所存です。ちなみに今キテるデッキは秘術Wです。先1土奇術師サイコー！（最近は法典を持つクラスも増えたのはナイショ）
さて、今回は普段とは趣向を変えて漫画の''紹介''をしたいと思います。冒頭にもありますが、あくまで未読の方に向けた紹介のためネタバレは極力排します。そんなわけで今回おススメするのは、犬江しんすけ先生の「少女騎士団×ナイトテイル」です。犬江先生と言えば、普段は別の畑（同人、成人向け作品等）で活動しているイメージが強いですが、商業での「全年齢向け」オリジナル作品となるのが今作なのです。興味を持ってくれた方は、まずTwitterやピクシブを見てみて絵柄や作風を知ってみるといいかもしれません。（成人向けの描写もあるのでご注意を。）
先に言っておきますが、現在この漫画は連載が終了しています（！）電撃ネクストで連載されていた本作ですが、やんごとなき事情により3巻で終了の憂き目に… しかしご安心ください、天下のサイゲームスさんの運営する「サイコミ」に移籍して続きが描かれることが決まっています！打ち切りの危機に瀕してもなお、新しい掲載先ができるという珍しい事態のあった本作。今は一旦休止中ですが、万全の状態で帰ってくるのを楽しみに待っています。
それでは内容の説明と行きましょうか。さっくり手早く言うと、「’’ヘヴィファイト’’というスポーツを題材にしたキャッキャウフフの青春漫画」です。そも「ヘヴィファイト」ってなんぞ？という方に説明すると、甲冑や鎧を着こんで戦うサバイバルゲーム、と言ったところでしょうか。中世の装備に身を包み、剣や槍、斧など様々な武器を用いてリアルな戦闘を行う競技です。どちらかと言うと海外で盛んに行われている競技のようですが、一部では国内にも専門のショップや団体があるため参考にできるかと思います。僕もプレイしているわけではないので、伝聞口調になってしまいましたが百聞は一見に如かず。作者による解説も詳しく描かれているため、実際に見てみるのが早いと思います。下に無料の試し読みサイトへのリンクを貼っておくので、是非ご覧ください。
…いかがでしたでしょうか。1話だけども70ページ近くのボリュームがあるため、読み応えがあったかと思います。では続いて、今作の魅力について語ってみましょう。まず第一に絵柄の巧拙という点です。戦闘シーンでは、丁寧な描写により展開が伝わりやすく、格闘技等が未経験でも分かりやすい工夫がなされています。かといって冗長になることはなく、キャラの美しさ・或いはカッコよさも際立っています。のみならず、日常シーンではキャラの性格や特徴を掘り下げられることにより、戦闘シーンでの活躍がひとり歩きすることもありません。犬江先生の十八番とも言えるお色気描写も、所々でスパイスとして輝きます。ここは個々人の好みがもろに出る点かもしれませんが、あくまで僕の感想ということであしからず。
レディース&ジェントルマン、僕のブログではお馴染みのキャラ談義です。まずはー、メインヒロイン（？）春日井奏！カラーの表紙からも分かるように、透き通るような銀髪が目にも鮮やかです。しかし、電車に甲冑姿で乗り込んでいる辺りから伺えるように、常識を知らない天然系po-n-ko-tuな性格がアクセント。ヘヴィファイトではかなりの実力者のようですが果たして…？次は初っ端からかわいそうな目に遭っていた悲劇の（？）ヒロイン、天川しのぶ！気が弱そうな性格に見えますが、夢見る乙女回路も持ち合わせています。春日井と出会い、彼女はヘヴィファイトの世界にどのように関わっっていくのでしょうか。とりあえずこの二人だけにとどめておきますが、2話以降にも更に魅力的なキャラ達が登場します。
ネタバレを避けると当たり障りのない無い事しか書けませんでした、反省ですね… では最後に、今作のファンアートを投稿したいと思います。1話の時点では登場しておらず、だいたい1巻の後半から2巻にかけて活躍するキャラです。その名も武田磨姫。もちろん知らない人の方が多いハズですが、僕のイラストで少しでも興味を持っていただけたら嬉しい限りです。（一部本名が書いてあるので、アイコンで隠しています。）
カッコいい女性には、萌えだけでなく尊敬の感情も同時に抱けるのがグッド。ではまた会う日まで。
