「One Room セカンドシーズン 第0話 花坂結衣のプロローグ」の感想

＊この記事にはネタバレが含まれています。

　こんにちはこんばんは。唐突ですが、ひとつ弁解することがあります。それは、ブログの更新頻度についてです。今のところ、1週間におおよそ2つ程度の速度ですが、実際にはその3、4倍くらいのペースで新しい作品に触れています。なぜそれら全ての感想を書けないのか。何度か言及している通りリアルが忙しいのも理由の一つですが、一番の問題は僕の文章を書く速度ですね。昔から読書感想文の類が苦手だったような自分に、それほどの速筆を期待するのは酷な話というものです。なので、「なんだか最近更新されないな…」と思っても暖かーい気持ちで見守ってくださいm(__)m　それと、ブログを始めて1か月と少しが経ちましたが、何の因果か総閲覧数が100回を軽く超えていました。いつもありがとうございます、これからも精進するのでお付き合い頂けると幸いです。

　さて、今回は2018年夏アニメ、ワンルームの第2期0話の感想です。1期が放送されたのは、2017年の冬季ということで当時の記憶を遡ってみましょう。この作品を見始めたきっかけは…そう、キャラデザに見たことのある名前を見かけたのです。この業界に身を置くなら知らぬものはいない有名人、「カントク」です。カントク神の描くイラストをもとに作られたアニメとは、まさに神の啓示、神話を具現化したものであると言えるでしょう（ファン丸出しオタク）。他にも、ヴァーチャル視姦アニメとも揶揄される一人称視点、それによって得られる独特のリアリティには驚かされました。むしろこっちがワンルームという作品のアピールポイントと言えるでしょう。なんならVRアプリも製作中らしいですし、技術の進歩がうかがえますね。（来るとこまで来たとも言う）なお、今回は結衣ちゃんのキャラソンのリンクを貼っておきます。

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　では本編の内容について…の前にもう少し余談を。僕は基本的に、キャラクターについて語り、呼ぶ際に「他のキャラからどう呼ばれているか」を参照しています。キャラごとに異なる呼び方をされている場合には、主人公、またはそれに準ずる人物からの呼称を採用。たまにイレギュラーも発生しますが、概ねこれが一般的な自分ルール（矛盾）として成り立っています。理由としてはもちろん、作品への没入感を深めるためですね。作中で用いられる呼称をそのまま使うことで…まあ自己投影的な感覚を得ているのかもしれません。そこで困るのがワンルームのような作品。馬鹿なっ、君とはこんなにも近くにいるのに、触れ合うことどころか名前を呼ぶことすら許されないというのか…ッ！冗談は置いといて、そういった点も自分で決められるのがこのアニメの魅力なのでしょう。設定が細かく定められた作品も良し、自由度が高く視聴者に委ねる部分が大きい作品も良し。今作は後者に属しますが、どちらにも代えがたい魅力があるのは確かです。そんなわけで、花坂結衣に関しては僕の独断と偏見により「結衣ちゃん」と呼称することにします。（そこ、ありきたりだとか普通とか言わない）

　話を戻して、待望の第2期初回放送となる今回は、1期の総集編＋新規映像といった形で進行しました。まあ1年以上も経てば内容が抜け落ちていたりするので感謝ですね。大学受験のために、北海道から東京へと引っ越してきた女の子。なんとびっくり志望校は「自分」と同じ大学！そんな不思議な縁もから勉強を教えてあげることになったり。東京での生活が不慣れな彼女のために一緒に銭湯を訪ねたり。日頃のお礼にと手料理をふるまってもらったり。イケナイ本を見つけられると言ったハプニングもあったり。その後、なんやかんやで第一志望である僕の通う大学に合格し、晴れて正式な後輩となりました。さらに、彼女から自らの気持ちを告白され交際が始まることになったのです。（おもいっきし端折ったけど1期4話はマジで神）ところで結衣ちゃんが「あなたのこ、恋人になれたこと///」と口ごもったシーンis神。季節は巡り、結衣と過ごす初めての夏。今日は待ちに待った海に行く日だ。もちろん、彼女である結衣と一緒に。これから彼女のどのような顔が見られるのだろうか？今年の夏は充実したものになりそうだ。

　家に帰ってから見直すとまあまあ死にたくなるなこの文章。なにが「結衣」やねん。ま、まあ？最初にも言った通り没入感っていうの？ちょーっと作品内にトリップしちゃっただけなんだよねガハハ！ｳｵｯﾎﾝ、ということはつまり？1話ではいきなり水着回ということでOK？流石夏アニメ。エンドカードの着替え中結衣ちゃんもエクセレント。そういえば、少し前に公式Twitterで水着の設定画が公開されていましたね。尊い。（語彙力）この暑い季節を乗り切るためには、やはり画面の向こうの水着姿に限りますね！見ていると涼しくなるどころかホットな気分になるのは何故でしょうか（）何はともあれ、今期は恐らく今作＋もう一本だけの視聴になると思います。昔は10本くらい見てた時もあったのですが、すっかり忙しくなったのか、はたまた熱がなくなったのか。…冷静に考えると週に30分×10本見てたってのがおかしいな。

　果たして毎週5分（CM含むと更に短くなる…）のアニメで2000字弱の文章を書き続けることはできるのか！？こうご期待！ではまた会う日まで。